歯の矯正

みなさん、歯並び、気になりませんか?
歯の矯正治療とは一体どのようなものなのでしょうか?

まず、歯並びが悪くなる原因として、

・顎の大きさに対して歯が大きい
・歯の大きさに対して顎が小さい

などがあります。
その結果、

・歯が収まりきらずガタガタ
・八重歯

といった、見た目に関わる現象が起こります。

出っ歯が気になる、すきっ歯が気になる、受け口が気になる、八重歯が気になる…
下の前歯のガタガタだけが気になって仕方ないという患者さんも多くいらっしゃいます。

歯列矯正を始める年齢

矯正治療は早い時期から始める方も多いです。
小学校低学年の永久歯が生え始めた頃から歯並びがどうなっていくのかを早期にある程度予測し、適度な治療開始時期をご提案します。

6歳臼歯が生え始めた6歳くらいから?小学校低学年から?中学校に入って?高校生から?大学生から?
どの時期から始めるのか良いのかわかりませんよね。
成人になってから行う方もいらっしゃいますし、もう矯正なんてできない歳なんじゃないかと諦めている方いらっしゃいませんか?
矯正治療は決して若い方のみの治療ではありません。
患者様が思っていらっしゃる以上に、矯正の適応年齢は幅広いものです。

歯並びが気になることで口元に抵抗を感じていて思いきり笑うこと方ができない、
年齢とともに顔の張りがなくなるだけでなく歯の印象も悪くなった気がする・・・。

コロナの影響でマスク生活が当たり前になりつつありますが、いつかマスクを外す生活が戻ってくる頃までに歯並びを良くしておくことで、矯正治療を目立たずに終えることができます。

アメリカでは白く綺麗な歯並びがステータスの一つとされています。
歯は身だしなみの一つとして捉えられ、ビジネスでも不利になると言われています。
海外の著名人では日本でも有名なクリスティアーノ・ロナウド、アンジェリーナ・ジョリー、トムクルーズ、セリーヌ・ディオンなども矯正治療を行っていたようです。

矯正治療は基本的に自由診療であるため医療控除の対象となります。
しかし、一部の条件を満たした場合のみ保険適応になることもあります。

歯並びが悪いことで起きるデメリット

歯並びが悪いと見た目以外に何か悪いことはあるのでしょうか?
歯並びが悪いと歯の間に汚れが溜まりやすくなります。
また、歯ブラシの効率も格段に落ちてしまします。それにより虫歯のリスクが上昇します。
それだけではなく、歯茎の腫れを起こし、歯周病にもなりやすく悪化しやすい環境となってしまっています。

歯列矯正は見た目だけを改善させる目的ではなく、今ある歯をより長く、健康的に保つお手伝いをすることにもつながります。

まとめ

人生100年時代と言われる昨今ですが、矯正治療は人によりですがたったの2〜3年。
若いうちに矯正を行えば、その先の長い人生に大きな影響を与えることは間違いありません。

見た目だけではなく矯正は噛み合わせを改善させることができる場合もあります。
前歯で物が噛みづらい、左側だと噛めるけれど右側だとしっかり物が噛めないなど、場合によっては矯正治療で改善できるかも知れません。

矯正治療で注意が必要なのは、装置が入ることによりお口の中に食べかすなどが残りやすくなることです。
せっかく歯並びを良くしようと治療を開始しても、そのせいで虫歯になってしまっては元も子もないですよね?
ですので、矯正治療にはクリーニングは必須です!

最近では裏側に矯正装置を入れたり、白いワイヤーを使用した目立たない矯正装置も開発され、患者様のライフスタイルに合わせての選択が可能となりました。

矯正治療は状態により期間や費用が異なります。
詳しくは当院スタッフまでご相談下さい。

毎月、歯並び相談・矯正歯科相談会(無料)を開催しております。予約制で個別にカウンセリング、ご説明いたしますのでお電話からご予約下さい。

葛飾区の歯科・歯医者
新柴又たきぐちファミリー歯科

院長 瀧口 晋平


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